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【マンション管理士】子育てしながら一発合格できた勉強方法

マンション管理士に一発合格した勉強方法 マンション管理士
マンション管理士に一発合格した勉強方法
悩んでいる人
悩んでいる人

マンション管理士を取得したいけど、、子育てや仕事でなかなか勉強時間が確保できないよ……

効率よく勉強する方法があれば知りたい!

すい
すい

わたしは、2023年度マンション管理士試験を初受験し、無事一発合格することができました。

今回はわたしの勉強方法やどのように勉強時間を確保したかなどについてブログ記事で紹介させていただきたいと思います。

まず、わたしの状況について説明します。

わたしは当時3歳の娘を子育てし、仕事もしており、受験する年の9月には第二子の妊娠が発覚しました。

妊娠が発覚した後はすぐにつわりの症状もあり、9月から約1カ月間勉強がほとんどできない期間がありました。

マンション管理士試験に詳しい方ならよくわかると思うのですが、試験は11月です。

9月~10月の一か月間というのは試験前の大切な勉強期間。

その期間に勉強ができなかったのは今考えても相当不利な状況だったな、、と思います。

しかし、わたしはもともと宅建と管理業務主任者を取得しており、

それである程度の基礎知識はあったのでなんとかなったのだと思います。

次に、どんな教材・勉強方法で、どのくらいの勉強時間で合格をしたのかを順番に説明してい行きます。

使用した教材

マンション管理士試験に向けて使用した教材は以下の3点です。

・スタディング

基本的にはスタディングの動画講義を中心にみて、問題を解くということを繰り返していました。

スタディングのおかげで合格できたといっても過言ではありません!

スタディングの使用感についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

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・市販のテキスト

動画の説明だけではわかりづらいところや、じっくりと頭で整理したいところなどは市販のテキストを読み込んで理解していきました。

テキストの著書である平柳先生の説明はとてもわかりやすく、かなりおすすめです!

・市販の過去8年問題集

スタディングの過去問だけでは足りない分を補うためにこちらの過去8年問題集を使用していました。購入特典で+2年分の過去問と解説もダウンロードできます。

解説もわかりやすく、基本的には問題ないのですが上記の平柳先生のテキストとリンクしていないところが唯一使いづらいなと感じた点ですが、2冊に分割することができるためもち運びに便利です。

勉強時間は合計200時間ほど

勉強は4月上旬頃からスタートしました。

基本的に平日は仕事、土日休みですが、土日は家族との時間優先なので勉強時間は主に平日の電車通勤の往復約1時間でした。

とにかく勉強時間をいかにして作るかということが大変で、少しでもスキマ時間があればスタディングの講義動画を聞いたり、問題演習をしてコツコツやっていきました。

スタディングは、スマホで勉強が完結できるのでスキマ時間を使って勉強するのに最適のツールでした!

最終的な合計勉強時間は200時間程だったと思います。

勉強時間については、もともとの知識があるかどうかでも大きく変わってくると思います。

初学者の方は500時間以上必要ともいわれていますが、勉強時間はあくまでも参考程度に。どの程度理解できているかを確かめるために予想模試などを解いて実力を確かめてみるのもいいと思います。

勉強方法について

次に、わたしが実践していた勉強方法について紹介します。

基本的な勉強方法

基本的に勉強に使っていたツールはスタディングです。動画講義を見る→問題を解くというやり方ですすめていました。

動画講義だけでは理解が難しい部分などは市販のテキストを読み、理解を深めていきました。

さらにスタディングだけでは足りない過去問の範囲は市販の過去8年問題集も使用して抜け漏れのないように問題演習を行いました。こちらは購入特典でさらに+2年分の過去問のダウンロードできるので、そちらも演習することをおすすめします。

なぜなら、マンション管理士試験では過去問の焼き直しをされることも多いからです。

設備関連の問題では特に過去問からの焼き直しが多いようです。

過去問を解くうえで意識したこと

過去問は、ただ解くだけでなく、その問題の周辺知識まで理解していくことを意識していました。

過去問を解くときのポイントは、4つの選択肢すべてに対し、なぜ〇なのか、なぜ×なのか?をきちんと自分なりに説明ができるように丁寧に理解することが大切です!

誤りの選択肢は、「どう書き換えたら正しい選択肢になるのか?」を考えるのも応用力をつけるうえで大切です。

間違えた問題は理解できるまで何度でも

勉強は間違えてなんぼです。間違えた問題や理解があいまいな問題は繰り返し解くことで記憶を定着させます。

スタディングを使った学習では、間違えた問題はアプリが自動で認識してくれるので繰り返し復習することができます。

しかし紙の問題集は自分で記録しておかなければいけません。アナログなやり方ですが、100円ショップに売っている細長い付箋を間違ってしまった問題や、曖昧な問題に張って繰り返し解く。理解できたと思ったら付箋を取る。というやり方をしていました。この付箋、セリアに売っているのですがとても使いやすいし、大量に入っているし、かなりお気に入りで資格試験の勉強の時にはいつもお世話になっています♪

セリアに売っている付箋

力を入れる科目は

マンション管理士試験は大きく分けて5つの分野から出題されます。

①法令関連(民法・区分所有法など)

②マンション標準管理規約

③会計関連

④建築・設備関連

⑤マンション管理適正化法

この中で出題数が多いのが、①法令関連の「区分所有法」と②マンション標準管理規約になります。次いで④建築・設備関連になります。これらが重要なのはもちろんですが、ほかの分野も手を抜いていいわけではありません。マンション管理士試験においては、すべての範囲をまんべんなく学習する必要があります。試験問題は分野を横断して出されることも多々あり、勉強した知識をフル活用して解く必要があるからです。

特に重要な下記3科目に関しては以下の通り勉強していました。

・区分所有法→過去問を解いて理解し、区分所有法の条文も読み込む

・マンション標準管理規約→過去問を解いて理解し、国土交通省のHPにあるマンション標準管理規約(単棟型)を読み込む(コメントも読む)

・建築・設備関連→過去問は10年分解いて理解。その周辺知識も確認する。

それ以外の科目もスタディングの過去問は必ず理解できるように意識して勉強していました。

まとめ:スキマ時間の活用がなにより大事

いろいろと書いてきましたが、試験勉強において何よりも大切なのは勉強時間を確保し、コツコツと知識を積み上げていくことです。

働いていたり、育児をしているとなかなかまとまった勉強時間を作ることはできません。

でも勉強は机に向かってテキストとノートを広げることだけではありません。

わたしはスタディングを活用し、身近なスマホを使って勉強することで、毎日のちょっとしたスキマ時間を活用して少しずつ勉強を進めることができました。

例えば、、

朝起きて布団から出るまでの時間に1問解いてみる

通勤の電車の中で動画講義をみて問題を解く

会社のお昼休憩の時間に過去問を解いてみる

寝る前の10分だけ条文を読んでみる等々

1日の中でもスキマ時間は結構たくさんあります。

スタディングはこのスキマ時間を活用するのにぴったりのツールです!

わたしはこのスタディングがあったからマンション管理士試験に一発合格できました。

思い立ったら行動を起こせる人が合格に近づきます。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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