2022年度宅建試験に合格したすいと申します。
宅建試験は10月。試験当日までモチベーションを維持するのは大変ですよね・・
わたしも何度くじけそうになったことか・・・
そんな時は宅建を取得した後、なりたい自分をイメージしてみることで
勉強のモチベーションにつなげていました。
今回は、宅建を取得することで得られるメリットについてまとめています。
宅建取得のメリットを確認することで、勉強のモチベーションアップにつながれば幸いです。
そんな方でもこの記事を最後まで読めば宅建のメリットを確認でき、「また勉強しよう」と思えるはずです。
不動産業界での就職や転職に有利
宅建を持っているだけでどんな会社にも転職できるというわけではありませんが、同じ条件で宅建を持っている人ともっていない人がいるのであれば、採用側としては宅建を持っている人を選びたいですよね。宅建を持っていることで「最低限の法律知識は持っている」という安心感を採用側に与えることができます。
また、昨今コンプライアンス重視な時代です。宅建を持っていない方を採用するということは企業にとってもリスクを負うことになりますので、やはり宅建を持っているに越したことはないです。
不動産取引に必要な知識を習得・個人的な不動産取引に役立つ
宅建を勉強していくと、不動産の取引や登記、契約書の記載事項など、不動産業界で必要な知識を習得できます。宅建の試験範囲はとても広いですが、勉強することで個人的な不動産取引にも役立つ知識を習得することができます。わたし自身も、今後マイホームや賃貸などを検討するにあたって「宅建を勉強しておいたら役に立つかな」と思って勉強を始めましたが、仲介手数料の規制や軽減税率の分野など、知っておくと役に立つ知識が満載でした。
今後不動産屋さんと取引する際には自分で勉強してきたことを踏まえて納得できる家に住みたいなと思っています。
資格取得による自己啓発
宅建試験は難易度の高い試験だと思っています。ですがその分、受かった時の喜びは本当に大きいです。わたしも宅建の勉強を半年間続けて、合格を勝ち取った時には涙が出るほどうれしかったです。
勉強することで必ず自分自身の成長につながります。わたしは宅建試験を通して勉強することの楽しさも経験することができました。また次の試験に向けて頑張ろうという風にも思えています。
職場でのスキルアップにつながる
すでに不動産業界で働いている方なら職場で仕事の幅を広げることができます。
- 重要事項説明書(35条書面)への記名
- 重要事項説明書(35条書面)の説明
- 契約書(37条書面)への記名
この3つの業務は宅建士でなければ行うことができません。
いままでは他の人にやってもらっていたという方も自分自身ですることができるようになりますので、職場でさらに活躍することができ、キャリアアップも望めるでしょう。
宅建の資格手当で収入アップ
宅建士は資格手当を支給している会社も多数あります。
平均的な資格手当の金額は1万円~3万円ほど。
もし3万円アップしたとしたら年間で36万円も収入アップになりますね。
わたしの勤めている会社では宅建に合格するとお祝い金が支給される制度があり、それも勉強のモチベーションになっていました。
宅建の資格は一生涯有効
宅建は一度合格すれば一生涯有効な資格です。いつからでも登録して宅建士証を交付申請して、宅建士として働くことが可能です。
宅建士として働くと決めたわけでなくても、取っておけば再就職や転職などの際に有利になります。
宅建を勉強するメリットまとめ
記事の内容をまとめます。
いかがでしたでしょうか。
宅建試験当日まで勉強のモチベーションを維持するのは大変ですが、宅建を取得するメリットを書き出してみるとたくさんあることがわかりました。
しかし、独学で勉強のモチベーションを維持していくのは結構大変です。
そんな時はツイッターやInstagramで資格の勉強をしていることを発信してみたり、LINEのオープンチャットで質問してみたり、とSNSを使って勉強仲間を見つけることもモチベーション維持に有効です。
また、スタディングを利用すれば勉強仲間SNS機能が付いており、同じ資格を勉強している仲間を見つけられ、自分の勉強記録なども簡単に投稿することができます。
無料でお試しできるので気になる方はこちらからどうぞ。
今回の内容を勉強のモチベーションにつなげていただければ嬉しく思います。
わたし自身、実は勉強は得意なほうではありませんでしたが、宅建の勉強・合格を通して「勉強って楽しい」と思うことができました。
今後はマンション管理士やFP、賃貸不動産経営管理士などに挑戦してみようかなと思っているところです。
当ブログでは資格取得に向けて勉強されている方を応援しています!