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【宅建独学】やっちゃダメ!?間違った勉強法5選

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こんにちは。すいと申します。

今回は2022年度宅建試験に独学合格した私が、宅建を独学で勉強する際「これはやらないほうがよかった」と思うNG勉強方法をご紹介させていただきます。

この記事を読むと宅建の合格に近づくための最短の勉強方法がわかります。

勉強方法に不安のある方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

NG勉強法①まとめノートを作る

よく、まとめノートを作ったり、解説をノートに書き写している方がいるのですが、

私がまとめノート作りがNGだと思う理由は以下の3つです。

まとめノートを作るのがNGな理由

①ノートをきれいに書くことが目的になりがち

②ノートを書いたことで勉強した気分になりがち

③ノートを書いてる時間がもったいない

では必要なメモ等はどこに書いたらいいかというと、

「テキストに直接書き込む」方法がおすすめです。

私は以前管理業務主任者を受験した際、ノートにつらつらと書き込む勉強方法を実践していました。

でもそのノートに書いたことって、テキストにも書いてあるんですよね。

すい
すい

だったらテキストに付箋を貼ったり、テキストに書いていないことであれば補足のメモだけ自分で書き足したほうが圧倒的に効率が良いということに気が付きました。

もちろん書くことで記憶が定着しやすいのですが、目的が「ノートを作る」にならないように注意が必要です。

NG勉強法②テキストを最初から最後まで通し読み

これは私が宅建を独学で勉強開始した際に行っていた方法です。

いま思うとテキストの通し読みはかなり時間の無駄だったなと思います。。

テキストの通し読みがNGな理由

①最後まで読み終わるころには最初の内容をすっかり忘れている

②テキストを読んだだけでは問題が解けない

「みんなが欲しかった宅建士の教科書」のブックカバーには

Step1:宅建士の教科書を最低2回は読みましょう

と書いてありました。

わたしは特に深く考えず、「とりあえず宅建ってどんなものなのかよくわからないからテキストをまずは読んでみよう」と、テキストを読み進め始めました。

しかしいざ教科書を読み終わり、問題を解いてみようと思っても、

すい
すい

全然問題が解けない・・・!

そして最初に読んだ部分はすっかり記憶から抜けてしまっていました。

この失敗から学んだ私のおすすめ勉強方法は

「テキストの1セクションを読む」→「問題集でその分野の問題を全部解く(5~10問)」

例)テキストで宅建業法の「免許」のセクションを読む。次に問題集で宅建業法の「免許」の問題を解いてみる。

そしてまた次のセクションも同様に繰り返していく方法です!

そしてもう1点大切なポイントです。

記憶を定着させるために、この方法で解いた問題は必ず1週間以内には復習をしてください。

苦手分野であれば翌日くらいにまたやると良いです。

復習の際、テキストの読み込みはもう不要だと感じたら問題のみでも良いと思います。

学習が進むにつれ復習が多くなって大変ですが、

初めにしっかりと理解できていれば問題を解くスピードもどんどん上がっていくので大丈夫です。

NG勉強法③過去問集から入る

過去12年分の過去問集なども売られていますが、この過去問集から入るのはあまりお勧めではありません。

理由は、「その年にしか出なかったレアな問題も含まれている」からです。

宅建の試験ではその年だけ1回のみ出題されたレア問題が必ずあります。

過去問集からやってしまうと、そういった「出題される確率の低い問題」も含まれてしまうのです。

まずは分野別の重要問題を厳選した問題集(みんなが欲しかった!宅建士の問題集など)を活用し、

重要な知識をきっちり固めていくことが合格への近道です。

すい
すい

過去問集の使い方としては「分野別の問題集はもう完璧!」というくらいになってから過去問集を活用して知識を広げていくやり方がおすすめです。

NG勉強法④いろいろな教材に手を出す

学習を進めていくと「このテキストだけで本当に知識は足りているだろうか・・」と不安に感じることもあると思います。

しかし、不安になっていろいろな教材を購入し、あれこれ手を出すことで知識が浅くなって

結果的に効率が悪くなってしまいます。

厳選したテキスト1冊と問題集1冊を何度も繰り返し学習することで知識が深まっていきます。

私は「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」と「みんなが欲しかった!宅建士の問題集」の2冊を

勉強初期~試験の当日までずっと愛用し、合格することができたのでこの教材はおすすめです。

NG勉強法⑤まったく勉強をしない日がある

試験日まで毎日勉強するのは精神的にもきついですよね。

でも、まったく勉強しない日が続いてしまうと、その間にどんどん記憶が薄れてしまいます。

せっかく勉強したことが抜けてしまうって、もったいないですよね。

しんどい日は「10分だけ」とか「1問だけ」でも良いので少しでも宅建に触れておくことが重要です。

YouTubeの動画を見るだけでもOKです。

少しでもやると、新たな疑問がわいてきて意外と勉強できたということもありました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はNG勉強方法を5つ紹介させていただきました。

わたしはいろいろ手探りしながら勉強を進めてきたため、今回紹介したようなNG勉強方法を実践してしまっていた時期がありました。

NG勉強方法がわかると、時間の無駄遣いも少なくなります。

すい
すい

私の失敗談がこれから受験する方のお役に立てたらうれしく思います。

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