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【宅建】合格までの勉強スケジュールの立て方|ズボラなわたしでもできた!

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いきなりですが、試験日までのスケジュールは立てていますか?

わたしは宅建試験を受ける前までは、勉強スケジュールなど立てたことがありませんでした。

管理業務主任者を受けた時も、ただひたすらに問題を解くだけで、スケジュールはほとんど立てていませんでした。

しかし出産して子育て&仕事をしながら宅建を受けることに決めたとき、あることに気が付きました。

「勉強する時間がない・・・!」

そうなのです、子育てしながら勉強するって本当に時間がない・・・・・

貴重なスキマ時間を無駄にしないようにと心に決めました。

今回はわたしが実際に宅建試験に合格した時に実践したスケジュールの立て方をご紹介します。

スケジュールの組み方~簡単2ステップ~

スケジュールの組み方は簡単2ステップです。

①最終的な目標を決める

②一週間単位で勉強する科目を決める

具体的なやり方を次に解説します。

①最終的な目標を決める

試験本番で取りたい点数を科目別に決めるとイメージしやすかったです。

下の表はわたしが受験前に決めていた目標。

科目配点(満点)目標点
権利関係147
法令上の制限87
税・その他32
宅建業法2018
免除科目55
合計5039

人によって得意分野は違うと思うので、ご自身で目標点を設定してみてください。

初めての勉強でよくわからない!という方はこのわたしの表と同じイメージでよいと思います。

ここをゴールとして次は一週間単位で勉強スケジュールを立てていきます。

②一週間単位で勉強する科目を決める

目標点がだいたい決まったら、次は実際に勉強する科目を決めていきます。

細かく設定しなくても「権利関係」や「宅建業法」などざっくりでも大丈夫です!(もちろん細かく立てられる方はそのやり方で◎)

スケジュールは一週間単位で立てます。

でもスケジュール通りに勉強が進まなかったということもよくありました。

なのでその次の週のスケジュールを作るときに遅れている部分を盛り込んだりして調整していました。

そしてときどき、①の目標点を思い出し、「試験日までに達成できるか?」を自分なりに確認してました。わたしはいつも、「間に合わないー!!」とあせりながらやっていました。笑

スケジュールを組んで自分のいまの状況を可視化することで「あせる→勉強のスピードが加速する」となり、自分を追い込むという意味では良い流れになっていました。

スケジュール作成にかける時間

スケジュール作成にかける時間ですが、だいたいいつも5分以内でぱぱっと決めていました。

あまり勉強スケジュールを緻密に立てたところで、その通りに進むとは限らないし、

スケジュールを立てること自体が目的ではなかったので、本当にざっくりと決めていただけです。

スケジュールを立てることのメリット

勉強スケジュールを立てるようになって良かったことは、勉強が手薄になっているところがはっきりとわかるようになったことです。

勉強は繰り返し学習することで定着しますが、ずっとやらない期間があるとどんどん忘れていきます。

すい
すい

スケジュールを立てることで、この科目を前にやったのは〇日前だから、そろそろもう1回スケジュールに入れとこう!みたいな感じで勉強の抜け漏れ防止になっていました。

すこし面倒でも、せっかく勉強したことを無駄にしないためにもスケジュールは立てることをおすすめします。実際わたしもスケジュールを立てていなかったときと比べて、勉強の効率もアップしました。

まとめ

今回は勉強のスケジュールの立て方について解説しました。

①最終的な目標を決める

②一週間単位で勉強する科目を決める

たった2ステップですが、無駄がなくて効率のよいやり方だと思います。

今後わたしはマンション管理士とFP2級を目指していますが、その際にも同様のスケジュールの立て方でやっていこうと思っています。

参考になればうれしいです。

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